経済学者とは何なのかを考えさせられた日だった。成田悠輔さんはものすごく尊敬している。友人とマックでおやつを食べた。
2023年9月27日の日記。
昨日は、水曜日だった。
授業は、3コマあった。
イタリアについての授業と、経済学原論と会計学の授業があった。
イタリアに関しては、古代ローマ帝国の時代をメインで勉強したが、
こちらも暗記が大変そう。
経済学では、経済学者はどのように考えるかを勉強した。
先生が言っていて記憶によく残っているのは、
心理学や社会学は、学者同士結構バチバチするが、経済学は比較的穏やからしい。
会計学では、いつも先生がやる気を出さざるを得ないことをおっしゃってくれるのだが、
昨日も無事やる気を出させてもらった。
就職関係の話では、これから社会に出るにつれてメンタルを鍛えていかないといけないと思った。
メンタルを鍛えるというか、センシティブで行ってはいけないと思った。
センシティブで、一つ一つを深く考えてしまうと心を病んでしまったりするらしい。
確かにその通りだが、そうなる社会構造もどうかと思うが、
自分一人でどうにかなるものでもないからとりあえずやれることをやる。
先週と同じように、友人と放課後マックに行って、
マックシェイクを飲んだ。
毎週ルーティンにしていいかもしれない。
その後本屋に行った。
帰宅してたまたま見た動画が経済アナリストというのと、
経済学者の成田さんが討論するという動画だったが、
まさに今日経済学で学んだこととかぶっていて面白かった。
この動画を観て成田さんをさらに好きになった。
成田さんが経済学者だったことを初めて知って、それも最高だし、
理論がしっかりしていたしこれが経済学者の中でも頭のいい方なんだなと思った。
コメント欄に書いてあったが、相関関係と因果関係は別物というのがしっくり来た。
日本経済は、政府が金を支出しなかったから横ばいになってきた。韓国とかは、政府が支出したから伸びてきたという主張に
成田さんは、その可能性もあるが、単純に日本は、サムスンやKポップなどのように
産業が急成長しなかったからかもしれない。政府が金を支出しなかったからとは言えない。などとおっしゃっていた。
成田さんは、相手の方と違って、経済がいろんな要因が複雑に絡み合って動いているということをしっかり理解して、1つのことが原因と断言していなかった点が、
さすが頭の良い経済学者だと感じた。
その頭の良い経済学者という点と普段の番組とかで喋っている側面とのギャップが
たまらなくかっこいいよね。
政治学や経済学の授業を取ったから言えることは、
政治や経済の世界は難しすぎて自分は安直に意見をぺらぺら言うことはできない。
社会系の学問は大好きだが、政治経済金融は本当に難しいと思う。
だからこそ、ちゃんとした学歴があり、一般の人にも分かりやすく説明できる
成田さんのような人や、分かりやすい大学教授の方は本当に尊敬できる。
金融論の先生とかは、生徒のレベルに合わせた授業ができていなくて無理だった。
成田さんのように、難しいところもしっかり理解していたうえで、
一般の人にも分かりやすく教えられる人に自分はなりたい。