ヨッシー向上日記

おはヨッシー!日々自分を向上させていきたいヨッシーのブログページです。

ヨッシー向上日記

映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を映画館で観てきた。

映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』公式サイト|大ヒット上映中!

 

予告↓

youtu.be

 

2024年に入って4日目の昨日、この映画を観てきました。

 

なかなか現代社会でうまくいっていなかった主人公が、1945年にタイムスリップして特攻隊の人と恋に落ちるという映画。

 

劇場では、自分以外みんな女性だったが、母が観たときは、男性も多く観ていたそうです。

 

老若男女構わず日本人全員に観てほしい映画です。

 

戦後80年近い今見る理由は、戦争の意味について考えるだけでなく、

 

今自由に生きられていることに感謝するためです。

 

ここからネタバレを含んだ個人的な感想を書きます。

 

私が泣いたシーンはいくつかあるのですが、

 

一番泣いたシーンは、ユリの花が咲いている丘で、彰が夢を語るシーン。

 

彰は、日本が豊かになって欲しいという理想を次々と語っていたが、

 

今の日本がまさにその通りになっていて、今の時代に生まれることができたことに

 

感謝しなければいけないなと思った。

 

今年のお正月は、能登地震や飛行機の事故があったりと、

 

ひょっとしたら家族と無事に正月を祝えなかったかもしれない。

 

しかし、私は今こうして祖父母や親戚とごちそうを食べたり、

 

暖かい部屋で過ごしたり、快適に寝ることができている。

 

劇中では、戦時中の日本だから食べるものが限られていて、そういった描写からも

 

今の自分が幸せな環境にいることを再認識することができた。

 

今の自分のこの幸せが、当たり前じゃないんだということは胸に刻んでおきたい。

 

また、生きていられることに感謝する。

 

あとは、特攻する際に、彰が百合の花を身に着けていたところも感動した。

 

この映画だけでなく、戦争系の映画は、人生のヒントを教えてくれるから

 

これからも、気分が落ち込んだ時や生きる意欲を失いかけた時に観たい。