ヨッシー向上日記

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【体験談】これから自動車免許を取得しようと思っている方へ。自動車免許の取得の流れ。自動車学校入学から、免許センターでの免許取得まで。

今回は、自動車免許を取得したので、取得するまでの流れなどを紹介していこうと思います。

 

体験談と言うことで、今後自動車免許を取ろうと思っている方に参考になればと思います。

運転免許証のイラスト(男性)

 

何の自動車免許を取得したか

まず、自分が何の種類の自動車免許を取ったかというと「普通AT限定免許」です。

 

いわゆるオートマ限定と言われる免許です。

 

MTとAT何が違うか

普通免許には、MTとATがあり、最近取得する人はAT免許の人の方が多いです。

 

何が違うかというと変速を自分でやるかどうかです。

 

MT(マニュアル)車は、変速をレバーを使って自分で操作するのですが、ATはその変速を機械が自動的にやってくれるので、めんどくさくないし、初心者にはもってこいです。

 

最初は、MTを取ろうとしていた。

自分は、車好きで、取るならMTと考えていました。

 

実際自動車学校入学の時は、MT車で申し込みお金を払っていました。

 

各自動車学校にもよりますが、自分が通ったところは、MT車が36万何千円で、AT車よりも数万円高かったです。

 

でも最終的にATに変えてAT限定免許を取得しました。

 

なぜ、AT限定免許に変更したのか?

 

車学では、学科の授業(教科書などを使っての座学の授業)と技能講習とを並行して学んでいったのですが、技能講習4回目の時に、MTを取る意味が分からなくなり、ATに変更しました。

 

なぜかと言うと、MT車教習が始まった時から先生に「なんでATじゃなくてMTを取りたいの?」などと質問され、MTの車が現代では、普通車だと全然走っていないことを教えてもらいました。

 

実は現在公道で走っている普通車のほとんどがAT車なんだそうです。先生にそう言われました。

 

そして、最初に教えてもらった先生との相性がちょっと悪かったんでしょうね。

 

60歳くらいの男性先生だったんですが、たまに聞き取れないし、説明が下手だしでMT車のクラッチの操作がなかなかうまくいかなかったんです。

 

4回目にしてやっと場内で走れるくらいになり(まだまだ公道に出れるレベルじゃない)思ったんです。「これ卒業までにめちゃくちゃ時間がかかりそうだ)と。

 

そして、「AT車だったら、このシフトチェンジやクラッチ操作をしなくて済むんだよな。」と。

 

気づいたら、AT車に変更していました。

 

僕の親世代の時は、オートマ限定免許なんてなくて、大人のほとんどがMTの操作をして免許を取ったはずです。

 

しかし、教習所の先生曰く、MT車に乗っていなかったら、操作を忘れるらしいので、たぶんほとんどの人がMTの操作ができないんじゃないでしょうか。なぜならATが今は主流だから。

 

MTとっても結局AT車に乗るだろうから、ここで時間をかけるのは非生産的だと思ったんです。(MT車で公道に出る自信がなかったのもある)

 

もうAT車に乗った時に感動しましたもん!

 

うわ!!クラッチもレバーの操作もいらない!!楽すぎる!!って。

 

AT車最高ですよ笑

 

これだけは、伝えたいです。

 

これから人生初めての運転免許を取る人には、これだけは言いたい。AT限定免許を取れ!!!!

 

限定解除は、後でできる

なんか、AT限定って書いてあるのちょっとダサいですよね笑

 

別にいいんですが、そこにコンプレックスがある人は、後から限定解除ができるらしいです。

 

費用は5万円(教習所による)で、4時間以上かかるみたいです。

 

車学でクラッチの操作とかを学んで合格すれば、限定解除できるみたいです。

 

MT車に乗りたいのなら、断然AT免許を取得して、自動車の運転に慣れてから、限定解除する方法の方が絶対いいと思います。

 

あと、4時間と書いてありますが、MT車の構造や操作の仕方を知らない素人は、たぶん4時間じゃきついんじゃないかなと思います。(経験したからそう思う)

 

どうしてもMT車に乗りたいという方は、限定解除してみるのもありだと思います。

 

 

自動車学校でどんなことをしたか

これは、どうなんだろう、それぞれの自動車学校にもよるかもしれないですが、ここでは僕の体験談を書きます。

 

大まかな流れとしては、

学科教習と技能講習を同時並行で、受講する(10何講座くらいだったはず)

仮免許試験に合格する

学科教習(応急救護などもあった)、技能教習(ここで公道に初めて出られる、高速道路も体験したよ)

卒業検定を受け合格する

卒業したら、免許センターへ行き学科試験を受け合格する→免許取得

 

 

学科教習と技能教習と並行して、自習テストというものをパソコンで行っていました。

 

学科教習

配られた教科書の各単元を1コマ50分授業でモニターとかを使いながら先生から教わる、いわゆる座学ですね。

 

車学であらかじめ、この単元はこの日のこの時間にあるよと計画表をくれました。

例 11は、月曜日の13時半から14時20分にある

 

技能教習

座学の11だったかな?(うろ覚えで申し訳ないです笑)までが仮免許試験の範囲でした。

 

その座学と並行して、場内で車の運転練習をするのが技能教習です。

 

場内には信号や、クランク、S字カーブ、踏切、坂などいろんなアトラクションがあるので、ぜひ楽しんでください笑

 

というのは冗談で、場内も路上と同じ扱いをするので、ふざけた行為は怒られると思います笑

 

僕は、入校した日に早く車に乗りたかったので、技能教習を受けて、車を初めて運転しました。

 

MT車の仕組みを全然理解してなかったので、マジでビビってました。

 

でも、車を捜査している時は感動しました!!

 

自習テスト

自習テストは、自分の学校にはあったのですが、他の学校はどうなんでしょうか?

 

自習テストは、教科書や学科教習で学んだことをアウトプットすることによって理解を深めるものだと考えていました。

 

PCの専用ソフトで、仮免許試験前は、50問、本面学科試験前は95問の問題を自分で解いて、復習しました。

 

自分が通っていた自動車学校では、仮免試験前に確認テスト(パソコン上で行う同じく50問、95問のテスト)に2回続けて合格しないといけませんでした。

 

仮免許試験

学科教習を11までやり、技能教習も仮免許試験の試験項目の練習までして、確認テストを2回連続合格したら、いよいよ第一回目の山場、仮免許試験です。

 

この試験を合格すればいよいよ、公道に出ることができます!(不安だよね。でも大丈夫)

 

仮免許試験では、学科試験(50問のテスト)と技能の方のテスト(場内課題)の試験が行われます。

 

学科試験は、自習テストでかなりの正答率を今まで取ってきてますから、僕は余裕でした。(割と落ちてた人がいたので、しっかり勉強しましょう。勉強は裏切りません)

 

技能教習も、自分は自信があったので、いつもどーり場内課題(S字カーブや坂の途中での発進、踏切の渡り方、加速などなど基本的なこと)をクリアしました。

 

ここで自慢してもどうしようもないですが、同じ組で受けていた人の運転よりも自分の方が上手かったです笑(マジでどうでもいいが)

 

仮免許取得後

仮免許試験に合格すると、仮免許証が発行されます。

 

仮免許証は、第一種免許、第二種免許(人からお金をもらって送ってあげたりすることができるやつ)と並んでれっきとした免許証です。

 

これがあれば、助手席に免許を持って3年以上経つ人を乗せてなら運転練習することができます。(やる人は少ないと思う)

 

仮免許を取得することで、路上教習に出ることができます。

 

ここからの流れ

残りの学科教習を受講しながら、自習テストも行う。技能教習も同時並行で受講する。

 

本免試験前の学科教習

仮免前と同様に、教科書の各単元を先生から授業してもらうのにプラスして、応急救護というものを3時間受講しました。

 

応急救護とは、近くで人が倒れていた時とかに、駆け寄って人工呼吸をしたり、心臓マッサージをしたり、AEDを使って助けたりすることです。

 

これに関しては、受講当時記事にしていたので、それをご覧ください↓

www.yossykozyonikki.com

 

後は実際に、自動車学校がある地域の地図をもらい、言われた目的地に、自分だったらどう行くかを書いたりする授業もあり、楽しかったです。

 

本免許試験前の技能教習

仮免許を取得したので、最初の時間から路上教習に出ました。

 

正直、最初はビビりまくっていましたが、楽しくなって半分以上ただのドライブでしたね笑

 

先生と人生のことを喋ったりもしました笑

 

でも毎回授業では学びがあり、あそこは反省しないといけないなど、反省点は必ず見つかりました。

 

自分でいうのもあれですが、真面目なので、Googleアースを使用しながら家で復習もしました。

 

「あそこの標識どういう意味だったんだ?」などと後で振り返り、次の授業に繋げていました。今振り返ると、自分真面目過ぎだろ!と思いますが、あれが実はめちゃくちゃいいことだったんじゃないかなと思います。おすすめです。

 

高速道路

2コマ(100分分)高速道路に乗り、目的地まで行って帰ってくるという授業がありました。

 

先生も割とお気に入りの人で、一緒に車に乗った人(その日は、僕が運転して、帰りはもう一人の女性受講者が運転して帰ってきた)もいい感じの方で、天気も良かったし、ただただ楽しい思いでしかありません笑

 

高速道路と聞いて、ビビるかもしれませんが、本当に大したことありません。

 

90km/hくらいでずっと走っていましたが、だんだん慣れてきて、遅く感じてきます。

(これは個人差あるかもしれないです。)

 

高速道路は単調な道なので、下道よりも身構えなかった気がします。

 

でも、実際スピードは高速なので、気を引き締めて受講しましょう。

 

山道のドライブ

これは、自分のところだけかもしれませんが、割と近くに峠があったので、その山をひたすらドライブするという教習がありました。

 

そこで走り屋が峠を攻める理由が分かりました。

 

山道は、上り下りが連続して楽しかったです。

 

まあ、めちゃくちゃ安全に走りましたが。

卒業検定

学科教習も全部受けました。技能教習も全部受け、先生からokか見極めてもらいました。また確認テストで今度は95問のやつ(結構時間がかかって面倒だった)を2回クリアしました。

 

そうしたらいよいよ卒業検定です。

 

といっても、仮免許試験の時とほぼ同じです。

 

学科試験は、確認テストと同様95問中何問正解していたら合格。

 

技能教習は、最初に先生から目的地を教えられ、こういうルートで行きましょうと言われた通りに走ればOK。

 

僕の場合、技能教習の試験は助手席に先生を乗せ、行きは自分、帰りは後ろに乗せていた他の女性受験者が試験という感じでした。

 

運転は、緊張はしましたがこれもいつもどーり運転しました。

 

問題は、帰りです。

 

他の受験者の方が、運転して自動車学校まで行くルートだったのですが、ツッコミどころが満載で、これでいいのかと正直思ってしまいました。

 

50km/h制限の道路を20km/hで走っていた時は、後部座席からアドバイスしてあげたかったです笑

 

試験終了後、試験中あれほど、厳しそうだった助手席に乗っていた試験官が、めっちゃ親切な感じで話してくれてビックリしました。

 

一緒に受験した女性に対しては、かなり長くアドバイスをしていたのですが、自分はエンジンブレーキを積極的に使えばもっとうまくなるよというアドバイスだけでした。

 

あれは、自分でももっと積極的に使えばよかったと思っていました。

 

そんなこんなで、全員受験が終了し、合格発表が行われました。

 

確か全員が合格して自動車学校を卒業できました。

 

最後に免許センターへ

自動車学校を卒業して3か月後の昨日(2023年2月6日)、地元に帰省して、免許センターに行き学科試験を受け合格して、免許を発行してきました。

 

住民票がある県の免許センターじゃないと免許証を発行できないらしいです。

 

免許センターでは、試験もそうですが手続きが大変でした。

 

うちの地域の免許センターは手続きの表示が分かりずらくて非常に困りました。

 

親切な係の人に助けてもらい何とか手続きを終えて、学科試験を受けることができました。

 

自動車学校を卒業して3か月も経っていたので、さすがに1週間くらい前から学科試験の勉強を始めました。

 

学科試験は95問中90%以上で合格なので、なめない方がいいと思ったのが感想です。

 

余裕だろって思っていましたが、実際本番重箱の隅をつつかれるような問題が出て、マジで勉強しておいてよかったと思いました(勉強は裏切らない(2回目))

 

実際問題、半分とまではいかないものの、見た感じかなりの人が不合格になっていました。

 

僕もさすがに10点も落とさないとは思っていましたが、内心ドキドキしていました。

 

まあ、演習では90点以下を取ることがなかったので自信はありましたが。

 

とにかく、言いたいのは、学科試験しっかり対策をしておいた方がいいよと言うことです!!

 

試験後、手続きをまたしてから、順番に写真を撮影しました。

 

一度限りで、完成品を免許証を受け取るまで見せてくれないので、なかなか残酷です笑

 

自分は目が思っていたより開いていなくておもしろい顔でした笑

 

後は、合格者に初心運転者期間の心得というかが話されて、帰る時にようやく免許証を受け取りました。

 

人生初めての自動車免許証。

 

なかなかの達成感がありました。

 

これでようやく全行程が終了です。

 

終わりに

初めは緊張するかもしれません(特に初めて路上教習に出る時は)。

 

でも、積極的に学んでいく姿勢は、とても重要だと思うので勇気を出して挑戦していきましょう。

 

そうやって一つ一つ人間は成長していくんだと思います。

 

今回紹介したことが、あなたの少しでもあなたの役に立てたなら幸いです。